Our Story

こんにちは、ディレクターの相良このみです。インスタでは

「この(@konokono_closet)」

というアカウントで発信しております。

fammyオンラインショップをご覧いただきありがとうございます。ここでは私のfammyへの想いやブランド設立までのストーリーをご紹介したいと思います。

男の子ママにはきっと共感いただけると思うので、共感いただけた方は是非インスタで連絡ください!

まずは簡単なプロフィールを~↓

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名前:相良このみ

職業:fammyディレクター/保育士

出身地:東京都

誕生日:1998年1月31日(26歳)

趣味:服探し、カフェ巡り、おしゃれスポット巡り、旅行

家族構成:夫(26歳)、息子(1歳)

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ご覧になっていただいてわかる通り、すご〜く一般的なママです。
fammyというアパレルブランドを立ち上げたことに誰よりも驚いているのはおそらく私自身でしょう笑
ではなにがあって今に至るのかというのをここではお伝えしたいと思います。

○子どもの頃からの夢

前述の通り、私の子どもの頃からの夢は、
アパレルブランドを立ち上げること、、、
では全くなく、保育士でした。笑

(「全然アパレル関係ないじゃん!」という皆さんの反応が目に浮かびますが、少しずつこれまでのストーリーを紐解いていきます。)

幼少期から今も変わらず、ずっとブレずにある私の想いは"子どもが大好き"ということです。

私は元々3兄弟(姉・兄・私)の末っ子ということもあり、両親に弟が欲しいよ〜とねだっては、何とも言えない絶妙な雰囲気が流れる、、そんな子どもでした笑

この想いはずっと変わり続けることなく、昔から「保育士になる」と「幸せな家庭を作る」、この2つが私の夢でした。

なので、学生時代は迷わず保育の専門学校を選び、保育士に向かって一直線。保育士として、勿論大変なこともありましたが、充実して働いておりました。

(今振り返ると、この2つの夢は見事に達成できてますね!素晴らしい笑)

○保育士として働いて感じたこと

仕事の中で子どもたちに関わってる中で常々感じていたのは、
「子どもがかわいすぎる、、、」
他人の子でこんなに可愛いのだから、自分の子が産まれたらどうなってしまうのだろう、、

もうそんなん溺愛も溺愛、、
さながら"彼氏"だ!!と笑
当時から旦那に聞き飽きるほど言っていました笑

「子どもが産まれたら、一緒に○○に行って~」と赤ん坊彼氏との理想のデートを何度もシミュレーションしていたものです。
色んなおしゃれな服を着てもらい、沢山写真を撮ろう。そして老後に沢山見返そうと決めておりました笑

ここまで言うとひかれるかもしれないですが、妊娠前から子ども服に引き寄せられては、「まだいらないよ」と却下されるやり取りを繰り返してましたw(共感してくれる方いますか??笑)

○出産と男の子服の現実

幸運なことに私は順調に息子を授かることができました。妊娠中から産後のやりたいことリストを作り、家族で色んな思い出を作ろうとそれはもうわくわくでした。

私自身おしゃれなスポットで写真を撮ることが好きなので、とびきり可愛い服を着て、色んなところを巡って素敵な写真をいっぱい撮ろうと、、悪阻や陣痛など大変なときには必ず楽しい未来を想像して乗り越えてました笑

特に、子どもとママがおしゃれを一緒に楽しめるのは、キャラ物に目覚める2歳ぐらいまでだ!と思い、そこには熱い想いがありました笑

ただ実際に出産して突きつけられた現実は理想とは違いました。うすうす気付いてはいました。が、全国の男の子ママを代表して声を大にして言わせてください。

「いや、男の子服少なすぎ!!」
「乗り物と恐竜ばっかじゃん!!笑」


子ども服のお店に行くと、8割が女の子服。男の子服は肩身が狭そうに、細々と陳列されておりますw
新作発表の広告も大体女の子服がほとんどで、男の子ももっとデザイン性のある服があったらいいのにも何度も思いました。

(「どういうことやねーん」とボヤいているのは私だけではないはず、、)

特に私は子ども服は
"カッコいい"よりも、中性的な"可愛い"寄りのスタイルが好きでした。まさに『甘い系男子』です。

そのため、この子ども服を業界の現状は、私にとっては中々思い描いた理想とは異なり、

「むむむ、、、ピンチだ、、、」
と、冷や汗いっぱいの状況でした笑

○試行錯誤の日々とインスタとの出会い

そこで私が思いついたのは、男の子でも着られそうな服をひたすら女の子コーナーから探すこと。意外と探してみると、着られそうなものがあったり、上手くコーディネートを組んでみると、思った通りの可愛い甘めコーデを楽しむことができました。


そして完全に自己満として、甘めファッションライフを送っていたわけですが、ありがたいことに児童館でママ友にあったり知人友人と会ったりすると「いつもおしゃれだね〜」「どこで服買ってるの?」と言われることも多くありました。

やっぱり私だけじゃなくて、「男の子ママはおしゃれな服が中々なくて困ってるんだな〜」とその頃から強く感じるようになりました。

そんな話をたまたま友人にしたところ、「SNSで発信してみたら?」と提案を受けました。
プライベートでしかSNSは利用したことがないので、最初はあまり考えていなかったのですが、どうせ服を買うなら少しでも有効活用し日の目を浴びる機会を増やしたい(貧乏根性がたくましいんですw)と思いインスタで発信をしてみました。これが私がインスタを始めたきっかけになります。

かなり見切り発車で進めたこともあり、見よう見まねながら、ありがたいことに反響をいただきました。

 
段々とアカウントが大きくなり、『男の子の甘めコーデ』という、ある種ニッチなファッションが認知され、評価いただけたのがすごく嬉しかったです。
また、当初想像もしていなかったのですが、フォロワーさんからDMいただくことが多く、これが実は1番のやりがいになりました。

紹介した商品の購入連絡をしてくれたり、色んなコーデの写真や服以外のお話もできたり、、
なんだか全国にママ友ができた感覚で、周りでママ友が少ないので、そういった繋がりがとても嬉しかったです。

これは完全に自慢なのですが、インスタ運用をする上でフォロワーさんとの親密度みたいなものを表す指標があります。
私のアカウントは実はこの指標が平均よりもずば抜けて高いんです、、!!これは密かな私の自慢です。皆さん本当にありがとうございます!

フォロワーさんにはいつも支えられていて、これからももっと仲良くなれればと思います。


「この投稿気になりました〜!」など、どんなDMでも基本返すので、是非気軽に送ってくださいね!笑

(余談でした笑)

○フォロワーさんからのとあるDM

そんなこんなで私なりに息子とのおしゃれを楽しんでいると、ある日1通のこんな相談をいただきました。

「男の子が女の子みたいな服を着るのは変と旦那に言われて、気になってた投稿の服が買えなかったです」

その他にも、

「女の子みたいな格好だね」

「男の子なのに花柄着てるの?」

などの言葉を言われてしまったや、そういった言葉を言われてしまいそうで、甘めファッションは興味あるけど中々挑戦できずにいるという声を多くいただきました。

正直、この経験はめちゃめちゃ共感できます、、。
(きっと相手は悪気があって言ってないんですよね。だからこそダメージが、、笑)

そういった何気ない一言がグサッときますよね、、。

でも私は本来ファッションは自由だと思ってます。周りからどう思われるかではなく、その人が幸せならそれでいいんです。その人が着たいと思う服を着ればいいんです。

そう思っていると、私自身嫌な思いもすることはあったけれど、それ以上に、

「すごい似合ってて可愛い〜」
「天使みたい!」
「ママもお子さんもすごいおしゃれ」
「いつも服どこで買ってるんですか?」


など、嬉しい言葉をもらうことの方が圧倒的に多かったです。

そして、『甘めファッション』は"まだ多くの男の子が着ていないから"こそ、それが周りとの差別化となりおしゃれになります。


甘めファッションって、着ている子が意外と少ないからこそ、周りと被らないんです笑
だからみんなから褒めてもらうことも多いし、それがきっかけで他のママとも仲良くなれます。

○私たちが実現したいこと

だからこそ、これまで甘めファッションに興味があるけれど、"中々挑戦できずにいたママさん"や、"自信を持って楽しめていなかったママさん"が、もっと手軽に甘めファッションを楽しめる世の中にしていきたいと思っています。

0~2歳は特別で、「ママが息子と一緒におしゃれを楽しめる"唯一の期間"」だと思います。
そんな長い人生で中で一度しかない時間を「悔いなく楽しみ尽くせるように」という想いから、
『fammy』という「"男の子専門"の甘めファッション」に特化したブランドを立ち上げました。

なので、私と同じように、
『息子と"一緒に"おしゃれをして色んな思い出を作りたい』
そんな想いを持っている方には是非手に取っていただきたいです。
(キャラ物に目覚める前の"今"しかないです、、!笑
大きくなったらまた別の楽しみができて、結局楽しいんですけどね♡)
 
『fammy』では、
「男の子ママが"自信をもって"自分らしく『甘めファッション』を楽しめる」
お客様のそんな未来への貢献を目指しています。


『甘めファッション』へのハードルが少しでも下がり、気軽に挑戦してもらえるようになればとっても嬉しいです。

甘めファッションで、息子を"甘め彼氏"に変身させちゃってください!笑
沢山の変身報告をお待ちしております♡

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